ローライダーはハーレーの名車です

大型のアメリカンバイクのルーツであるハーレーダビッドソンは、これまで数多くの名車を生み出してきました。その中でもローライダーは知名度がとても高く、ハーレーを代表する名車として今でも高い人気を誇っています。ハーレーのバイクは大きく分けて、ダイナシリーズとソフテイルシリーズの2つに分類されます。ローライダーは、ハーレーのダイナシリーズに属し、走行性能を重視していることが特徴です。ソフテイルは走りよりもデザインやスタイルを重視しています。ローライダーに搭載しているV型2気筒のエンジンは、ラバーマウントで固定されていますので、スピードを出した時も振動が少なく、快適に走行することができます。エンジンの回転数を下げるとビッグツインエンジン独特の振動を楽しむことができ、大型バイクならではの醍醐味を堪能できます。中古でローライダーを買う時には、エンジンのラバーマウントの状態を確認することが大事です。ラバーマウントが傷んでいると、振動が激しくなります。

昭和の名車・和製ハーレー・陸王の歴史

“陸王とは日本で製造されていたオートバイのブランドで、正式にハーレーダビットソンからライセンスを得て製造された和製ハーレーなのです。
1933年に製薬会社である三共(現第一三共)の傘下企業の日本ハーレーダビットソンモーターサイクルがハーレーダビットソンの日本での現地生産をアメリカ本社に申し入れ、日本国外に持ち出さないことを条件に1934年モデルVLと1935年モデルRのサイドバルブエンジンに関わるライセンスと生産設備を取得し、1935年に社名を三共内燃機に変更し、公募により製品名を陸王と決定し、1936年に社名を陸王内燃機に変更されました。その後倒産したので、昭和飛行機の資本傘下で陸王モーターサイクルが事業を継承し年間数千台のペースで販売されていたのですが、終戦後の混乱期には大型バイクの販売は難しく、その後350ccや250ccモデルを販売するも残念ながら1954年を最後に和製ハーレーは生産を終了し、1960年に倒産したのです。”

名車ファットボーイとは

名車ファットボーイは、ハーレーダビッドソン(ウィスコンシン州ミルウォーキーに本部を置くアメリカ合衆国のオートバイ製造会社)1990年に最初のモデルとして登場したFLSTFは、ユーザーから熱い指示を受けて売れ、名車ファットボーイとして人気を獲得し、1997年まで販売されました。幅の広いビーチバーハンドルが採用されており、低い車高のFLの前後にはディッシュホイールが採用されました。全身にクロームをまとったファットボーイは、高出力Twin Cam 103B V-Twinエンジンを中心に据え、巨大なミラークロームホイールを両輪に装備しています。マイナーチェンジは、1997年モデルで唯一行われました。ひとつの疑問は、確実な成功を収めながら、なぜ変更する必要があるのだろうかということです。1991年にオリジナルの銀をモチーフを取替え、構成する外装パーツに施されているのを見ることが出来ます。ただしガソリンタンクに描かれた翼は、変わることはありませんでした。